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免疫力アップ!簡単なアロマテラピー活用法とおすすめの香り紹介

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いつまでも健康でいたい。誰もが一度は思ったことはあるのではないでしょうか。

病気に負けない身体づくりのためにはどうすればいいか。

その一つの方法として、アロマテラピーを使った免疫力の高め方をご紹介します。

アロマテラピーとは、植物の香りや成分から心身の調子を整え、健康維持に役立てる療法のこと。

そこで、今回は

  • 免疫をあげることはなぜいいのか
  • アロマテラピーの始め方
  • 最後におすすめの香りを3つ

ご紹介します。

今や、お店やインターネットでさまざまは香りやグッズが売っています。

「アロマテラピーをしたことがないけどやってみたい」「香りを楽しんでみたい」そんな方はぜひ参考にしてみてください。

タップできる目次

免疫力とは?効果や自律神経とホルモンの働き

出典:pixabay

免疫とは、ウイルスや細菌から体を守る仕組みであり、免疫力をあげることは丈夫な体にするために必要な事なのです。

では、何が免疫力を低下させるのでしょうか。

それは、日々のストレスや不規則な生活習慣が大きな影響をもたらします。

体の調節機能のバランスが崩れてしまうとウイルスや細菌への抵抗力が弱まってしまうからです。

毎日の生活が免疫力を左右しているといっても過言ではないですね。

免疫力をあげることで得られる効果

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では、免疫力が上がるとどうなるのでしょう。

規則正しい生活になり、体の調子が良くなったり、前向きな気持ちになれます。

特に女性にとってもホルモンバランスが良くなると、肌の調子が良くなったり髪につやができたりといいことばかり。

また、太りにくくなったり深く眠れるようになるのです。

しかし、免疫力をあげるためには、自律神経やホルモンの働きも正常に働く必要があるます。

免疫と密接な関係にある自律神経とホルモンの働き

出典:Unsplash

免疫力と密接な関係にあるのが

  • 自律神経
  • ホルモンバランス

免疫に加えこの2つの機能が相互に働き、身体を健康な状態にします。

自律神経:呼吸や心拍、血圧などの生きるための活動を調整する神経。

活動的に働く交感神経とリラックスや睡眠時に働く副交感神経のバランスが重要な器官です。

これが乱れるとめまいや頭痛、不安やうつになりやすくなります。

寝不足で、疲れやすい、頭痛がするといった経験はないですか?

自律神経は、自分ではコントロールができないので、意識的に活動と休息をバランスよく取り入れることが大切です。

ホルモン:血液によって運ばれ、内臓の機能や体の調子を整える物質。

女性ホルモンや成長ホルモン、体温や新陳代謝の促進をしてくれる甲状腺ホルモンなどの様々なホルモンが正常な働きをすることで、体の免疫力が高まります。

この2つのバランスが崩れてしまうと体の機能が正常に働かず、結果的に免疫力が下がり病気にかかりやすくなってしまうのです。

手軽に始められる3つのアロマテラピー方法

出典:pixabay

自律神経やホルモンバランスを整えるためには、体も、心も健康でなくてなりません。

そこで、免疫力をあげるために毎日の生活をアロマテラピーでサポートしてみませんか。

何も知らないところから始めるのが不安な人もいますよね。

でも、大丈夫です。

アロマテラピーは、要は香りを楽しむことなのです。

自分の好きな香りを見つけて、好きな時に香りを楽しむ。

そうすることで、脳がリラックスし自律神経が整ったり、ホルモンバランスの調和につながります。

では、簡単にアロマテラピーを楽しむ方法を3つ紹介します。

専用グッズを使う(ディフューザーや素焼きの陶器など)

専用グッズを使えば、視覚的にも香りを楽しめます。アロマディフューザーのようにミストを楽しむものから、陶器は、インテリアとして飾れますね。

アロマディフューザーは、スポンジに精油(植物から抽出物が入っている瓶)を数滴たらして使用したり、直接水に垂らすものがあります。

どちらのタイプも、単体はもちろん、精油をブレンドして、自分好みの香りを楽しめますよ。

素焼きの陶器は、可愛いものからシンプルなものまであります。

小さなものは、携帯性に優れており、ちょっとしたお泊りや勉強机に置いたりでき便利ですよね。

ハンカチやティッシュにたらす

最も手軽で簡単な方法です。

ティッシュにたらして枕元に置いておくだけで、心地よい眠気を誘ってくれるでしょう。

専用グッズはいらない、買いたいけど恥ずかしいという男性の方でも、この方法ならどこでも香りを楽しめます。

香水のようにずっと香りが残るわけではないので、大量に精油を垂らさなければ、周りにも迷惑は掛かりません。

仕事前に香りでリフレッシュして一日をスタートしてもいいですね。

ただ、ハンカチの場合は、注意が必要してください。

柑橘系の香りは特に、精油に色がついています。

ハンカチにシミができてしまう可能性がありますので、ティッシュがおすすめです。

お湯にたらす

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お湯にたらす方法は、マグカップのお湯にたらす方法と、浴槽に入れて入浴する方法をご紹介します。

マグカップは、手軽に準備ができ、蒸気とともに香りが広がりやすいです。

ただ、お湯が冷めてしまうと香りが感じられなくなってしまうので短時間でリフレッシュしたいときにおすすめです。

入浴の場合は、お湯につかりながら香りに包まれるのでとてもリラックスできますよ。

香りと一緒に精油に含まれる成分が肌から浸透して、植物の効能を効率よく体内に取り入れられます。

しかし、精油が肌に直接触れるので、垂らす量と香り選びには注意しなければなりません。

目的別おすすめの香り3選

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それぞれの香りがあるように、それぞれの植物には違った効能があります。

感じ方や効果は人それぞれですが、香り選びに困ったら使う場所や目的で選ぶのも一つの方法です。

同じ香りでも、体調が毎日変わるように香りの感じ方も変わるので人の体とは不思議ですよね。

好きな香りじゃないなと思ったら、無理して嗅がないでください。

それは、逆効果になりかねません。

アロマテラピーはあくまでも、楽しんで体調をサポートするものだということをお忘れなく。

その時その時に気に入った香りは今、あなたの体が欲しがっている香りかもしれません。

眠れない・イライラするときのラベンダー

ラベンダーの語源は、「洗う」という意味のラテン語「ラヴァーレ」という説があります。

精神的なストレスが重なってつらいときやイライラしてしまう時には特におすすめの香り。

気持ちを落ち着かせ緊張を和らげる効果が期待できるでしょう。

身体を温めるオレンジスイート

オレンジスィートは、匂いが苦手な人でも親しみやすい香りなので、子供から大人まで楽しめます。

また、オレンジスイートの香りは、前向きで元気な気持ちにしてくれる効能がありますので、特にネガティブな気持ちの時に使うといいかもしれないですね。

また、血行促進作用があるので、入浴する際に使うのがおすすめ。

他にも、寝る前に嗅ぐとリラックスして、安心して熟睡できるという研究結果も上がっています。

参考文献:オレンジ・スイート精油がもたらす就眠前不安への生理的影響

抗菌作用のあるティーツリー

ティーツリーはすっとしたシャープな香りで、抗菌作用や殺菌作用が期待できます。

バタバタと毎日が過ぎてしまう人に、いったん落ち着きを取り戻させてくれる香り。

風邪や花粉症などの免疫系を刺激し、すっとした香りが呼吸を楽にするサポートをしてくれます。

お部屋に香りを拡散すれば、空気の浄化にも役立ちますよ。

まとめ

出典:Unsplash

一つにアロマテラピーといっても、目的や好みでいろいろな香りが選べます。

そして、その楽しみ方も様々。

好きな香りに包まれて心身ともにリラックスし、体の免疫力をあげましょう。

そして、自律神経やホルモンバランスを整えることも、免疫力をあげるためには必要であり、病気にかかりにくい身体を作ります。

香りを楽しみながら、免疫力アップにアロマテラピーを始めてはいかがですか。

好きな香りが増え、香りのバリエーションも増えれば、様々なシーンで香りのある生活を楽しめますよ。

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