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完璧を目指さなくて大丈夫!頑張らないゆるミニマリスト生活で豊かな暮らし

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数年前からブームになったミニマリストは、ライフスタイルのひとつとして、定着しつつあるように感じます。

そんなミニマルでシンプルな暮らしに憧れるけれど、

買い物好きな自分には不向きじゃないかな?

 以前断捨離したけど、リバウンドしちゃって…

そんな風に思っている方におすすめなのが、生活にゆる〜くミニマリズムを取り入れる『ゆる』ミニマリストです。

暮らしにほんの少しミニマリズムを取り入れるだけで、心に余裕ができ、今より自分を大切にできるようになるかもしれません。

ミニマリストのように、物や人間関係を取捨選択して、あらゆるコストを削減して…と完璧を目指すわけではなく、今よりも少し良い暮らしをするために。

今日からできることを始めてみてみませんか?

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生活にミニマリズムを取り入れるとどんないいことかあるの?

出典:pixabay

メリットを知ることは、ミニマルな暮らしへの第一歩。

モチベーション維持にも繋がります。

まずはミニマリストになるとどんないいことがあるか簡単に理解することから始めましょう。

無駄な出費が減り、自然と節約できる

物を減らすことができれば、自分が何を持っているのか自然と把握することができ、『同じようなものを買ってしまった』ということが減っていきます。

また、物を手放していく過程で“自分がどれだけ無駄な買い物をしてしまったか”ということを反省するきっかけにもなり、買い物に対する意識も変化していきますよ。

掃除がしやすくなり、部屋が綺麗に

掃除を始める前に整理整頓から始めないといけない…そんな方も多いかもしれませんね。

物が少ないと物を片付ける時間が必要なく、手軽に掃除を始めることができます。

また、物が少なければ少ないほど、頑張らなくても綺麗を保つことができそうですね。

物を少なくすることで、掃除へのハードルがぐっと下がって、綺麗をキープできるようになります。

物の管理が楽になり、時間や気持ちに余裕ができる

ミニマルな暮らしでは、探し物や無くし物も少なくなります。

不用品に囲まれて生活をしていると、必要なものが必要な時に見つからなかったり、ふと置いた物が見つからなくなってしまったり。物が少なくなればなるほど、そんな生活の勿体ない時間も少なくなっていきます。

時間があれば自然と気持ちに余裕が生まれて、本当に自分がやりたいことに時間をかけることができるようになります。

ミニマリストと『ゆる』ミニマリストの違いって?

出典:pixabay

必要最低限なものだけで暮らしているミニマリストのように最初から完璧を求めすぎると、真似できないことがあった時挫折してしまうかもしれません。

それよりも、ミニマリストのように物を減らしたらすこし自分の暮らしがよくなるかも?と気づいた自分をまずは褒めてあげてくださいね。

気づくことができたら、自分のペースでミニマリズムを取り入れていきましょう。

部分的に取り入れてみよう

今日からミニマリストになるぞ!と意気込んでも、実際にはなかなか難しいもの。ましてや、ご家族がいたり、仕事が忙しく時間がなかったり…自分の思い通りにはいきませんよね。

自分のものだけ、キッチンだけ、と限定的にミニマリズムを取り入れるだけでも、少し気持ちがすっきりしますよ。

今より少し良くなればそれでいい

昨日より今日、今日より明日がよりよい一日になっていれば、一年後にはどうなっているでしょうか。小さな積み重ねが大きな変化になったと気づくまでには、時間がかかるものです。

ゆるミニマリストはストイックに物と向き合う必要はありません。でも、毎日自分の『なんかスッキリしたな〜』『今日はひとつ手放せたな』という感覚を積み重ねていくことはとても大切です。

片付けにはメリットがたくさんあることを忘れずに、気長に物と向き合ってみてくださいね。

こだわりは捨てなくてOK

ゆるミニマリストは、趣味のものなどを無理やり捨てる必要はありません。

例えば、あのミニマリストが物を減らす為に本は全て電子書籍だと言っていたから…と大事な紙の本を捨てる必要はないのです。

まずは簡単に始められることから。こだわりが強い部分に関しては、手放すことや物に向き合うことが自分のライフスタイルに馴染んできてから、よりよい選択ができるように考えていけばOKです。

さっそく物を手放してみよう

出典:pixabay

手放すということは、慣れていないと勇気がいるもの。

でも最初に勇気を振り絞ってしまえば、どんどん気持ちがスッキリし、身の回りも綺麗になっていきます。

まずは小さなスペースから

物を減らしたくても、どこから手をつけていいかわからない人も多いのではないでしょうか?

でも、難しく考えなくて大丈夫です。

今日一日でミニマリストになろうと考えず、肩の力を抜いてください。

例えば、

  • かばん
  • メイクポーチ
  • 引き出しの中

など小さなスペースから始めたり、一日5分!と時間を区切って片付けをしてみてもいいか

もしれませんね。

最初は財布の中のレシートを捨てるだけでもOK。物がどうしても思いつかなければ、スマホのアプリから整理してみてはいかがでしょうか。

無理して捨てなくていい

ミニマリストは迷ったら捨てることを基準にしている方も多くいるようですが、私は納得してから手放すでも構わないと思います。

勢いに頼ってしまうと、後で後悔が襲ってくるかもしれません。

迷ったらその気持ちを尊重して、一呼吸置きましょう。

ただし、捨てることが難しい時は、数分だけでも、『物を手放す』ということを考えたり、『物がなくなりスッキリ暮らしている自分』を想像する時間を作ってみてください。

物があるメリット、デメリットを自分の中でよく考え、比べてみましょう。

フリマアプリやオークションを活用

値段が高かったから…限定物だから…勿体無くて捨てられないと思う気持ちは誰でもあるものです。

私の場合、自分の思い入れのあるものをお金を出して買ってくれる人がいるというだけで少し報われた気持ちになりました。

『使わないけど捨てないで持っておく』より、『使いたい人に譲って、売ったお金で今自分の欲しいものを買う資金にする』方が今の自分にとってより良い選択だと思いませんか?

過去の自分より、今の自分の気持ちを大切にすることを忘れずに。

捨てること自体に罪悪感がある人には、寄付もおすすめ。有意義に手放せた!と思えれば、手放すことも苦ではなくなりますよ。

まとめ

出典:pixabay

ミニマリストや片付け本が流行ったということは、それだけたくさんの人がメリットを感じたということ。このブログを読んだ後、ぜひ少しだけ物と向き合ってみてください。

かく言う私もメリットを感じた一人です。150着程持っていた服は、ほとんどセール品や、仕事で心が乱れたとき、ストレス発散のために衝動買いしたもの。

物で自分を満たそうとしていました。

でも実際には、本当に欲しくて買った服ではなかったので、一度も着たことがない!という服が何着もありました。

買った瞬間は満たされても、結果的にいらないものに囲まれて生活をし、その管理や掃除に時間を取られ、自分で自分の時間を奪ってしまっていました。

2年程前にゆるくミニマリズムを生活に取り入れ始め、物と向き合うようになり、今では流行りものより”自分が欲しいもの”を買うようになり、衝動買いもしなくなりました。

要らない物を手放したら、本当に欲しいものを見極める力がいつの間にかついていたようです。

大好きな洋服も、今では全シーズンで50〜60着程度、全てこだわりを持って選んだものしか残っていません。

お気に入りのものだけに囲まれた暮らしは、とても快適です。

今あなたの周りにある物は、本当に必要で、あなたの生活をよくしてくれているでしょうか?

もし、『必要ないかもしれない』と思う物があったら、勇気を振り絞って手放してみてください。

できる時に、できることだけ。

自分のために、ゆるミニマリストを目指して自分の一番心地よい暮らしを探してみてください。

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