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体の中からも外からも温めるオススメ寒さ対策【雪国暮らしの私が教える!】

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本格的に寒くなってきました!

皆さんがお住まいの地域はどうですか?

もう雪が降ってるというところもありますよね。

私が住んでいる地域は雪国で、初雪、積雪まで待ったなし!といったところ。

積雪の多い年は雪が数メートル積もることなんてザラです。

どうやら今年はたくさん降りそう!との噂。

家のいたる所へのストーブ設置はもちろん、スノータイヤに交換し、雪囲いをして・・・。

この地域に暮らす人たちは、秋の終わり頃からせっせせっせと準備をします。

いかに暖かく、雪や寒さのダメージに負けないようにしっかり準備をするかが快適に冬を過ごすためのカギとなるんです。

そこで今回は、そんな厳しい冬の雪国に暮らす私がオススメする寒さ対策をお伝えしたいと思います。

寒がり&冷え性なのでこれまで寒さ対策にはかなり悩み、調べ、実践してきましたので、暖かく過ごしたいあなたはぜひ最後までお読みくださいね!

タップできる目次

まずは体の外から温めよう!即効性抜群な防寒対策3つ

出典:pixabay

なにはなくともまずは体の外側から温めたいですよね。

油断しているとアッという間に風邪をひいてしまうこの季節・・。

このご時世、おちおち風邪もひきにくくなってしまいました。

ならば、なんとしても風邪を回避したい!免疫力も高めたい!

ということで、日常生活のあらゆる場面で使える防寒対策をご紹介します。

最近では便利なあったか家電もたくさん販売されていますが、昔ながらのおばあちゃんの知恵的なひと工夫でできる対策を主に取りあげてみますね!

『空気の循環』に着目して暖房効果を高めよう!

出典:pixabay

せっかく暖房器具を使って部屋を暖めても足元ばかり、いつまで経っても寒いという経験はありませんか?

暖かい空気は上に上に行くんですよ!

えー!そんなの常識じゃん!という声も聞こえてきそう・・・。

私はお恥ずかしながら、大人になるまで知りませんでしたよ。

というか、あんまり意識したこと無かったです。

ロフト付きのお部屋に住んだことがある方は一番このことを実感しやすいかもしれません。

ロフトばかりめちゃめちゃ暖かいですよね。

(ちなみに、夏のロフトは地獄です・・・暑い!)

暖められた空気は上に行くので、床付近はいつまで経っても暖まらなくて足元が寒いんですよね。

足元の冷えは女子達の冷え症にもつながり、本当に体に良くないのです。

これを解消するには、サーキュレーターを使用して空気の流れを循環させて、暖まった空気が上から下に流れるようにすること。

夏にサーキュレーターを使っていた方は、ぜひもう一度引っ張り出して冬も活躍させましょう!

また、床暖房やこたつはもちろん、電気カーペットも効果テキメンですよね。

足元が暖かいって、ほっこり幸せ。

一度座ったら動けなくなる可能性大なのでご注意を・・・。

『湯たんぽ』は冬の間の救世主!上手に活用して冷え対策

出典:pixabay

もしかしたら、湯たんぽなんて見たことないという世代の方もいるかもしれませんね。

超アナログだけど、省エネだし体に優しいし、私は大大大好きなアイテムです。

私の場合は、プラスチック製でお湯を入れて使うタイプを愛用しています。

お湯を入れると多少重くなるけれど、好きなところに置けるので便利。

定番の使い方はお布団やベッドの足元に置いて寝る方法。

それ以外にも、抱えながらお腹の辺りを温めたり、デスクワークの足元に置いて底冷え対策にも使っています。

段ボールなどに、保温のためにバスタオルなど適当なものでくるんだ湯たんぽを入れて、その上に足を乗せるだけでOK!

(くれぐれも低温やけどにはご注意を)

かわいいカバーなども売られているのでそれを利用してもいいですね。

デスクワークが多い方には特にオススメです。

オフィスではなかなか出来ないかもしれませんが、テレワークなら気軽にできそう!

また、最近ではおしゃれなデザインの湯たんぽや、USBで温かくなるものもありますね。ハイテク!

ご自分の使用環境に合わせて、ピッタリなものを探してみてくださいね。

『冷えとり健康法』があなたの健康を守るカギになるかも!

”冷えとり健康法”って聞いたことありますか?

私は、十年程前に冷えとり健康法を知り、ゆる~く自分なりに取りいれていました。

(本当はしっかりと取り組むべきなのですが、あくまで勝手な自分流でした。すみません・・)

今改めて、可能な範囲でもっと真剣に取り組みたいと思っています。

この健康法についてざっくりとご説明すると、

  • 半身浴(ぬるめのお風呂で最低20分以上)
  • 絹の靴下、綿の5本指靴下、さらに先丸靴下を絹・綿・絹・綿・・・と最低4枚重ねて履く(ウールを重ねても可)
  • 食べ過ぎないことなど、生活上の留意事項を実践する

非常にざっくりで申し訳ないですが、以上のことを実践していきます。

冷えとりの”冷え”とは、冷え性の冷えではなく、”上半身と下半身の温度差”のことを冷えと呼んでいます。

私たちの体は、常時足元がとても冷えていて、上半身と足元では6度前後も差があるそうです。

これは季節に関係なく温度差があるとのこと。

この温度差があらゆる病気の元になってしまうので、足元を集中的に温めて温度差をなくしていくというのが冷えとり健康法の考え方です。

常に”頭寒足熱”の状態をキープして冷えをとろうということです。

靴下を何枚も履くなんて面倒くさい!との声も聞こえてきそうですが、冷えとり健康法で推奨している靴下は、一枚一枚がごく薄いうえに締め付け感が無くてとっても気持ちいいのです。

ポイントは天然素材を選ぶということ。

絹という素材は、皮膚から毒を排出してくれるそうです。

特に、5本指ソックスの心地よさを本当にみなさんに知ってもらいたいです!

私は長年立ち仕事が多く、足がむくむ上に蒸れて臭うのが悩みだったのですが、5本指を試してみた途端に全く蒸れずに臭わなくなりました。

(ちなみに旦那さんでも実証済みです)

当時はあまりお店に売られていなくて、デザインも難ありなものばかりでしたが、最近では量販店でも売られるようになり嬉しいです。

化学繊維ミックスのものが多く、それでも十分快適ですが、一度天然繊維で作られた靴下の良さも試してみてくださいね。気持ち良いので!

ちなみに天然繊維はお値段やや高めです。

ネットや店頭でも扱うお店がありますので調べてみてくださいね。

靴下の話ばかりになりましたが、後ほど半身浴についてもお伝えしていきたいと思います。

体を内側から温めてくれるドリンクを賢く飲もう!

出典:pixabay

たくさん着込んだりお部屋を暖めても、なんだか体の芯が冷え切ってツライことってありますよね。

私も冷え性だからしょっちゅう・・・。

そんな時はダイレクトに内臓へアプローチをするのが近道。

とりあえずホットドリンクでも飲めば温まるけど、でも待って!

実は体を冷やしてしまう飲み物もあるんですよ。

賢く効果的に体を温めてくれる飲み物をチョイスしてしっかり内側から温めましょうね。

コーヒー好きは要注意!飲みすぎは体を冷やす!?

出典:pixabay

なんとなくいつもの習慣でコーヒーを口にしてる人って多いですよね?

オフィスには当たり前のように用意されていたりして・・・。

私もかつてはそうでした。

自販機のコーヒーもよく飲んでいたなぁ。

でもコーヒーは体を冷やす飲み物なのです。

コーヒーに依存気味な人も珍しくないそうなので、心当たりのある人は飲みすぎ注意!

逆に体を温める飲み物でオススメなのは、白湯、ココア、紅茶など。

白湯は飲み慣れればほんのり甘く感じたりして心も落ち着きます。

朝イチに飲めば胃腸も整えてくれて便通にも良いそう。

ココアは冬になると自然と飲みたくなりますよね。

程よく甘いココアは心までほぐしてくれる気がします。

ただし、砂糖たっぷりの甘すぎるものは出来れば避けましょう。

白砂糖も体を冷やす食べ物なのです。

また、意外かもしれませんが、紅茶は体を温めてくれる飲み物です。

紅茶にすりおろし生姜とはちみつ、レモンを加えると温め効果倍増で美味しいです!

香りもいいですよ~。

試してみて!この冬オススメしたい自然の甘味あふれるドリンク

出典:Amazon公式サイト

その名も”Throat Tea”というハーブティーです。

お店でたまたま見つけて購入したのですが、これが大当たりでした!

ハーブティーって砂糖でも入れない限り甘くないですよね?

しかし、これは自然の甘味があるんです。

”甘草”という漢方薬にも使われている植物が天然の甘味を出してくれています。

お湯を入れて7分待っているあいだ、ほかに香ってくるスパイシーな匂いにもとっても癒されるんですよ~。

生姜、レモンや色々なスパイスの他にブラックペッパーも入っているので、ほんのりピリっとスパイシー!

間違いなくあったまります・・・。

しばし異国の香りと味をお楽しみください!

冬はやっぱりお風呂!楽しみながら温まる入り方のコツ

出典:pexels

皆さんは日頃から毎日湯船に浸かっていますか?

寒い冬でさえシャワーで簡単に済ませるひとも結構いそう。特に男子!

まぁ、湯船にお湯をためるのも浴槽を洗うのも面倒に感じますよね。

私も忙しい時期はバーっとシャワー浴びて一刻も早く寝たい!のが本音。

そこをぐっと堪えて湯を張り、服を脱ぎ湯船に浸かった瞬間、自分に勝ったーー!!

という謎の勝利感に浸れます(笑)

疲れた時や忙しい時こそ湯船に浸かり、今日一日頑張った自分の体と心をいたわってあげましょうね。

『ぬるめのお湯に長時間』が半身浴のポイント!

お風呂の温度の好みは分かれるところかと思います。

私は以前は42~43度くらいの熱めのお湯が好きでした。

せっかちなところがあって早くあったまって早く出たかったんですよね。

そして早く寝てしまいたい(笑)

今では体温よりちょっと高めなぬるめのお湯にみぞおちから下だけ長めに浸かるのが好きになりました。

そう、半身浴というやつですね。

冷えとり健康法でも推奨されています。

はじめは上半身が寒いし、ぬるくて物足りなく感じてすぐ追い炊きスイッチ押してましたが、上半身が寒くならない方法を取らなかっただけなことに気付きました。

上半身にタオルをかけてもいいし、お風呂の蓋で保温をしておけば結構平気になりました。

お風呂の蓋は必須で、ここにタオルをのせて本読んだり、タブレット持ち込んでYoutube見たりしています。

20~30分はあっという間!

お湯が冷めてきたら足し湯をして温度キープです。

そんなことしてる間に、芯まで冷えてた体がまるで氷が溶けるようにゆっくり温まっていくんです。

お風呂から上がる前には少しお湯の温度を上げると尚良し!

体の芯まで温かい状態が長~く持続するのも半身浴のいい所です。

そのままポカポカの状態でお布団にGOできますよ。

楽しみ方は無限大!お風呂時間の活用術

そんなに長いことお風呂なんか入ってられないよ~!という方、ちょっとは視点を変えてみましょう。

一日の中で誰もがYoutubeをみたり、ゲームをしたり、本を読んだり、物思いにふけったりしますよね?

その時間、お風呂で過ごしてみたらどうでしょう!?

学生さんは勉強の時間にあててもいいかもしれませんよね。

英単語10個完璧に覚えるまでお風呂に浸かる・・・とか。

自由な発想でお風呂時間を楽しむことは十分にできるんです!

私は本を読んだり、タブレットを持ち込んでいます。

お風呂のお湯がぬるめなので、本が湿ることはあまり無くてとっても快適です。

もちろん、お風呂の蓋の上にタオルを敷いてその上に本やタブレットを置き、湯気が直接当たらないようにしています。

水没だけは注意です!

お風呂って、一人になれるので集中して何かをしたい時にはオススメの場所ですよ~。

まとめ

出典:pixabay

いかがでしたか?

ちょっとした工夫で寒さから身を守り、暖かく過ごせることと思います。

心に余裕がなかったり忙しかったりすると、自分の体を省みることを後回しにしてしまいがちかもしれません。

寒い時期は、私たちの体は気付かないうちにかなりエネルギーを消耗しているそうです。

ですので、今こそ普段よりもう少し自分の体をいたわって、温めてあげてくださいね。

免疫力が大事なご時世、免疫力は体温が1℃下がると30%低下するそうです。

逆に、1℃上がると最大5~6倍もアップするとも言われています。

現代人は体温が低い傾向にあるそうなので、今一度体を温める重要性をもう一度意識していきましょう。

温かいってやっぱり幸せですからね~!

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