不動産に限らず、“投資”という言葉に縁がないと
真っ先に頭をよぎるイメージとして怪しい!
というものが先行してくるのではないでしょうか 笑
自分のお金に関することですから騙されたくないのは当たり前です。
さて、それでは私達はそのお金に関することにどれくらい知識があるでしょうか。
貯蓄・投資・投機の違いって?
- 貯蓄(ちょちく)
- 投資(とうし)
- 投機(とうき)
この3つの言葉がありますが、どういうものだと明確に答えられるでしょうか?
一般社団法人全国銀行協会のHPにその答えが載っています。
不動産投資を老後の年金対策や貯蓄効率を上げるためのひとつの手段として選んだ場合、投資と投機ならば間違いなく投資という言葉にカテゴライズされるはずです。
※不動産投資という言葉が付いているので当たり前ですよね笑
一昔前のバブル期に不動産によって損をした世代、あるいは、その様子を見てきた世代にとっては不動産投資という言葉を聞くだけで
詐欺だ騙されるなという気持ちになるのも無理もありません。
というのも先ほどのHPにも記載があったように、その当時は不動産を長く保有して利益を出すという考えはありません。
これは、土地神話によって価格が上がり続ける不動産を安いうちに購入し、そして短期的に売却することでその差額で利益を出すという考えがあったからです。

投資と投機、運用の考え方がそもそも違うとはいえ、不動産投資にも正しい知識や認識がないと騙されてしまったり、所有した後のギャップが出て、自分自身が嫌な思いをしたりします。
不動産投資って詐欺にあう危険ってあるの?
先ほど述べたように、不動産投資を始めるにあたって
正しい知識や認識さえあれば逆に詐欺に合う確率はほどんどありません。
例えば、契約時にしっかりと契約内容を確認していれば大きな問題は起こりませんし、騙されるような事態も発生はしないでしょう。
しかしながら注意は必要だと思います。
具体的には
- 疑問や不安に対して無理に進めようとする営業マンに流される
- こちらが確認すべきことを怠ってしまう
- 甘い見通しを信じて投資してしまった
などが当てはまります。
営業マンも売ることが仕事なわけですから、買主にとって不利になるような条件に関して楽観的に話すようなことはあるでしょう。
こちらとしては、支出項目や予測される支出などの詳細をチェックすること。
賃貸需要のチェック(実際に物件を見て確かめてみる)など実はやるべきことは単純です。

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