おうち時間が長くて、何をしたらいいのかわからないという人は、結構いるのではないでしょうか。
家に引きこもってるとストレスがたまる!と思っている人は、逆にこれを機に、自分の生活を見直してみてはいかがですか。
おうち時間が長いからこそチャレンジできることもありますよ。
私は、いくつか生活習慣を変えたらすごく毎日が変わりました。
そもそもストレスに感じることは何か。
いろいろ考えるきっかけにもなりました。
私が実践した中で、身体的にも精神的にもストレスを減るおすすめの方法を紹介します。
身体的ストレスを減らす3つの方法

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人は、毎日何かしらのストレスを感じて生きています。
気温の変化や睡眠不足、不規則な生活は私たちの体にストレスを与える要因の一つです。
残念ながら、ストレスはゼロにはなりません。
ですが、余計なストレスを減らすことによってより楽しい毎日が送れたら幸せだと思いませんか。
すきなこと、やりたいことに考えを集中できたら充実した時間が作れたら楽しいですよね。
しかし、わかっているけど、できないから困っているという人も中にはいるはず。
そんな人は、おうち時間が長くなってしまった今が、チャンスです。
これから身体的ストレスを減らす方法として、私が実際に行った内容も含めて3つご紹介します。
参考にしてみてください。
気温の変化に応じた服装や苦しくならない服を選ぶ

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日本は四季のある国です。
北海道から沖縄まで気温の差も激しいですし、季節によっても気温はかなり変化します。
家にいる時間くらいは、楽にできる服装でいましょう。
暑さや寒さを我慢せずに工夫して、体の負担が減るような服装で過ごせるといいと思います。
体への負担が大きいと怪我や病気の原因につながります。
家電や服装を工夫してリラックスできる空間をつくれるといいですね。
栄養と睡眠を規則正しく取る

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一見当たり前ですが、規則正しい生活というのは、家にいるとなかなかできない人もいると思います。
学校や会社に通う人は、学校や会社が時間を区切ってくれていたので、自分でコントロールせずにすみましたし、自然と生活のリズムが取れていたはずです。
私も、その一人で電車に乗る時間や会社にいる時間、お昼ご飯の時間も決まっていましたので、その意味ではとても規則正しい生活でした。
ですが、一日家にいるとそうはいきません。
自分でメリハリをつけて生活する必要があります。
メリハリがつけにくいという点ではおうち時間が長いのは、デメリットの一つですが、逆に考えてみれば、良いことのほうが多いかもしれませんね。
例えば
- より長い睡眠が取れる
- 自分で自由に一日の予定を立てられる
- 食べるものに気を使える
- 食費や交際費が節約できる
などです。
ご家族の予定や自分の予定も入れて、一日、一週間の流れを可視化すると自分の生活習慣がよくわかります。
自分にとってベストな生活の流れを見つけると毎日が過ごしやすくなりますよ。
また、食べたものを簡単なメモ書きにして記録すると、目に見えて何を食べたかわかるので、栄養を考えるきっかけになりますし、冷蔵庫の中身も把握できて無駄買いが減り、お金の節約にもなります。
しかし、メモ書きは、面倒でやったことありませんでした。
今回、実際やってみると食事内容を考える無駄な時間が減り、スーパーでの無駄買いや買い忘れも減りやってよかったと思っています。
他にも私が実践し、今も続いていることは
- 朝起きる時間を5時にする
- 食べる時間を大体決める
- 冷蔵庫に大き目の付箋を貼って在庫メモをとる
です。
これらを続けただけでも、時間の使い方が変わり、自分の悩みややりたいことを探したり、考えたりするための自分の時間が、より長く濃いものに変わりました。
運動習慣を見直す

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規則正しい生活習慣に、運動やストレッチも取り入れると、体の中のめぐりが良くなって代謝が上がります。
おうち時間が長くなってランニングする人を多く見かけるようになりましたね。
朝、親子で走っている人がいました。
一緒に始めるとお互い声を掛け合えるので長続きしやすいですね。
子供の運動不足を解消するとともに、お父さんも一緒にできるので、いいアイデアだと思います。
外に出たくない人は、家でストレッチしたり、動画見てヨガや体操、ダンスしたりするのもいいですね。
ただ、あまり激しいと長続きしないので、頑張りすぎないでください。
私は家の中で激しいダンスに挑戦しましたが、辛くて長続きしませんでした。
しかし、早朝ウォーキングはおすすめです。
その日の気温や季節の移り変わり、毎日同じ人にあいさつしたりして、いろいろ気づきもあって楽しいですよ。
精神的ストレスを減らす3つの方法

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私たちの体は、身体的ストレスの他にも精神的ストレスを抱えています。
精神的ストレスとは、生活の中にある人間関係や社会の不満や将来の不安などのことです。
今は、おうち時間が長くなってしまって、物理的人間関係は減っても、不安や心配が尽きない生活になってしまいましたね。
しかし、精神的ストレスも増えるだけではありません。
どうすればいいのか考えて行動することで精神的ストレスを減らすことはできます。
精神的ストレスを減らす方法とは、自分のために何か行動すること。
私が今も実践している具体的な例をこれから3つご紹介します。
読書をして知識を深め見解を広める

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自分がこのままの状態で良いのかと迷ったときに、まず本を手に取りました。
といっても、今は電子書籍もあるので、家から出なくてもたくさん本を読むことができますね。
字を読むのが苦手という人は、動画もおすすめ。
有名な自己啓発本などの内容解説している人は、多数いらっしゃいます。
視覚から理解するのも一つの方法ですね。
本は、物語でもいいと思います。
自分が集中できるものを探して、熱中することが大切。
知識を広めたいと思ったら、気になった本のタイトルで選んでもいいと思います。
本を読むことで、新しい発見や納得のいく考えに出会えるはずです。
読書は、時間があるからできることの一つですよね。
自分の好きなことを始めてみる

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おうち時間が長くなったら、出来なかったことに挑戦したり、時間をかけて取り組んだりすることができます。
料理の腕を磨く人、自分のスキルアップをする人、モノづくりに熱中する人などさまざま。
何も思いつかない人は、新しいことを始めてみてはいかがでしょうか。
例えば
- 楽器の演奏
- ヨガや英会話などの習い事
- 普段聞かない音楽や見ないテレビ、映画を見る
が挙げられます。
新しい自分を見つけたり、趣味ができるかもしれません。
自分と向き合うためにも、おうち時間はとても有効活用できます。
感謝をする

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周りに感謝する気持ちを持ちましょう。
また、自分自身をほめたり認めたりしましょう。
そうすることで、不安や不満、心配などの気持ちが軽くなります。
感謝は、しっかり言葉にして伝えるということが大切。
思っているだけでは伝わらないことが多いですし、言われる側も、言葉で伝えてもらうとうれしいですよね。
伝えた側もうれしい気持ちになります。
いい人間関係を築くためにも、感謝は大事なことです。
まとめ

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実際に私自身が行ったことをもとに、ストレスの減らす習慣をご紹介しました。
自分の時間が増えるということは、自分がコントロールできる時間が増えるということ。
日々の日課として、何か新しいことを取り入れてみてはいかがですか。
おうち時間を最大限有効活用して、辛いストレスから良いストレスへと変えていきましょう。
自分次第で、自分自身はいくらでも変えられるんです。
自分に良い影響をもたらすストレスとなるべく多く関わっていきたいですね。
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