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不動産投資の表面利回りと実質利回りの違い!新築と中古の利回りは?

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本記事では不動産投資の利回りについて解説していきます。

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不動産投資の2つの利回り

不動産投資の利回りは「表面利回り」と呼ばれるものと「実質利回り」と呼ばれるものに分かれます。

表面利回り

これは購入した物件価格がどれくらい家賃収入を生むのかを表す数値です。

(年間家賃収入 ÷ 物件価格)× 100 

でそのパーセンテージを計算する事が出来ます。

実質利回り

計算方法は基本同じですが、上記の家賃収入から管理費や固定資産税を引いたもの、また物件価格に購入時かかった諸経費を足した金額です。

(( 年間家賃収入ー諸経費 ) ÷ ( 物件価格+諸経費 )) × 100

新築と中古の利回りは?

運用の指標となる利回り、身近な運用だと銀行預金もそのひとつ。

現在メガバンクの預金、ゆうちょ銀行の普通貯金の利回りでなんと0.001%という超低金利時代。。

もはや増やす目的ではほぼ無意味な利回りで単にお金を置く金庫のような役割しかありません。

時代のせいにしてもしょうがないので、今の時代はどうお金を増やすのか?が重要になります。

携帯のアプリって定期的にアップデートしますよね?

ではお金に関しての知識はアップデートしていますか?

色々な運用手段があるので自分に合ったものを選ぶことが一番です。

都心や神奈川の不動産投資の表面利回りでいくと新築が3%~4%弱。中古なら4%~5%程が相場です。

「銀行預金、貯金と比べるとだいぶマシな方なのでは!?」と思うかもしれませんが、先ほど説明したようにここから購入時にかかった

  • 諸経費
  • 管理費
  • 固定資産税
  • 不動産所得税

の出費分が年間家賃収入の額から引かれますので、実質はもう少し低くなりますね。

ちなみに銀行もそうですが、利息はダイレクトに受け取れません。

しっかりと20.315%税金が引かれます。

(国税15.315%、地方税5%)

不動産であると利息にあたる家賃収入から諸経費などが引かれるた額が実質利回りとなります。

まとめ

どの運用商品も換金する際に手数料がかかったりするものなので、この辺りも始めるに際にはしっかりと確認をした方が良いでしょう!

運用の情報収集はネットだけでなく実際に話を聞いた方が良いと思います。

なぜなら運用商品は様々ですが、必ずリスクがあるもの。

ネットではリスクの方が多く書かれていることも多いため、思考がネガティブになりがちです。

実際に営業マンにリスクについて突っ込んだ質問をして情報を引き出した方が経験上有益な情報を知ることができます。

そこでうやむやにされたりするとちょっと考えものですが笑

営業マンから直接アプローチされて運用を始めるケース。

紹介を受けて運用を始めるケースと様々です。

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